（株）ウィルは8日、2023年12月期第2四半期決算（連結）を発表した。
当期（23年1月1日～6月30日）の売上高は49億8,000万円（前年同期比25.4％増）、営業利益3億9,100万円（同20.8％増）、経常利益3億5,600万円（同20.0％増）、当期純利益2億4,000万円（同19.7％増）と2ケタの増収増益。
流通事業は、売却依頼件数が前年同期比32.6％増。成約件数も18.5％増となった。東京圏での店舗開設で手数料単価も上昇。売上高は12億3,000万円（同22.6％増）、営業利益は2億8,500万円（同21.2％増）となった。
リフォーム事業では、中古住宅×リフォームの引き渡し件数が17.3％増加。売上高は11億4,900万円（同22.8％増）、営業利益は1億9,700万円（同26.1％増）を計上した。
通期では、売上高103億6,900万円、営業利益9億8,700万円、経常利益9億2,200万円、当期純利益6億2,100万円を見込んでいる。
