不動産ニュース / 開発・分譲

2023/8/16

デベロップ、鹿児島に4店舗目のコンテナホテル

「HOTEL R9 The Yard 霧島国分」外観

 (株)デベロップは16日、コンテナホテル「HOTEL R9 The Yard 霧島国分」(鹿児島県霧島市、客室数40室)を、9月13日に開業すると発表。鹿児島県では4店舗目の出店となる。

 東九州自動車道「隼人東」IC、「国分」ICより車で7分、JR日豊本線「国分」駅よりタクシーで10分のエリアに位置。敷地面積2,997平方メートルで、ダブルルーム35室、ツインルーム4室(いずれも13平方メートル・定員2名)、デラックスツインルーム1室(24平方メートル・定員4名)からなる。

 有事の際には「レスキューホテル」として避難所等に利用できる防災機能を用意。平時は宿泊施設として、災害時には現地の防災拠点として、地域に根ざしたホテルを目指す。

 建築用コンテナモジュールを利用した独立客室は、隣室と壁を接しないため静粛性とプライバシーを確保。ベッドやユニットバス、冷凍冷蔵庫、電子レンジ、加湿空気清浄機を備えている。宿泊料金は6,200円から。

 同社は、同シリーズのホテルを全国で66店舗・2,232室(開業準備中の店舗含む)を展開している。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。