不動産ニュース / 開発・分譲

2023/8/17

池尻大橋にミックスカルチャー体験できる複合施設

18日に全館開業となる「大橋会館」

 東急(株)は17日、リノベーションを進めていた「大橋会館」をマスコミに公開した。18日に全館開業する。

 東急田園都市線「池尻大橋」駅徒歩5分に位置。鉄骨鉄筋コンクリート造地上5階地下階建て。かつて宿泊・研修施設として運営されていた築48年の建物を、多くのクリエーターの参画を得て、複合施設に再生した。プロデュース、クリエイティブディレクション等は301 Inc.(東京都渋谷区)。

 2~3階はUDS(株)が運営するシェアオフィス。個人のニーズから40人程度のチームにも対応できるよう、さまざまな区画を用意した。池尻大橋のストリートバー「LOBBY」を手掛けたデザイン会社である&Supplyがラウンジの設計を担当。利用者同士のコミュニケーション形成を意識したスペースを創出している。

 4~5階は(株)Unitoが運営する「ホテルレジデンス大橋会館 by Re-rent Residence」(61室)。キッチン、ワークスペース、ランドリーなどを併設しており、1ヵ月単位の契約で、帰宅しない日に部屋を貸し出すことで家賃を減額できる「リレント」を採用している。5階には、ホテルレジデンス利用者以外でも利用可のプライベートサウナ「サウナ大橋会館」を併設している。

 1階は、日本橋のカフェベーカリー「Parklet」を手掛けるTerrainによるカフェ・レストラン「Massif」、クリエイターたちのアソシエーションCEKAIによるストア&マルチスペース。いずれも18日にオープンし、これをもって全館開業とする。

 東急都市開発事業部事業戦略グループ主事の小池和希氏は、「池尻大橋の発展をソフトの力で実現するプロジェクト。1年ほど前から多くのクリエイターとの対話を繰り返した結果、池尻大橋のミックスカルチャーを体験できる施設に仕上がった。Greater SHIBUYA(広域渋谷圏)の外縁部のローカル性を引き立てることで、都市の魅力につなげていく」と述べた。

2階に設けられたラウンジ
18日にオープンするカフェ・ワインバー・レストラン「Massif」

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