大和地所レジデンス(株)、三菱地所レジデンス(株)は25日、共同で開発する分譲マンション「ヴェレーナシティ鎌倉深沢」(神奈川県鎌倉市、総戸数158戸)の事前案内会を、26日より開催すると発表した。
同物件は、湘南モノレール「湘南深沢」駅より徒歩7分、鎌倉市が主導する「深沢地区土地区画整理事業」予定区域(約31ha)の至近で開発する。敷地面積約6,481平方メートル、延床面積約1万3,563平方メートル、鉄筋コンクリート造地上8階建て。
建物は3棟構成。住戸は専有面積70.20~92.52平方メートル、間取り3LDK、全50タイプを用意。奥行約4m・広さ約10畳の「オープンエアリビングバルコニー」をはじめ、室内空間とフラットにつながる開放的なバルコニーを各プランに採用。一部住戸には多目的スペースを導入し、「ワークスペース」「ランドリースペース」「ビッグウォークインクローゼット」の3種類から選択可能とする。断熱性能を高め高効率設備を導入し、「ZEH-M Oriented」の認証を取得している。
共用部には、Wi-Fi完備のワーキングスペース、パーティルーム&キッズスペース等を整備。災害対策として、防災倉庫やEV充電コンセントも設ける。
販売開始予定は2023年8月下旬、価格は未定。竣工は24年11月中旬、入居開始は同年12月中旬を予定する。