不動産ニュース / 仲介・管理

2023/8/28

新橋で民泊・サービスアパートメントの混合物件

「Tokyo Shimbashi 579」外観
「Tokyo Shimbashi 579」居室

 (株)長谷工ライブネットは28日、民泊とサービスアパートメントのハイブリットマンション「Tokyo Shimbashi 579」(東京都港区、総室数10室)を、8月1日にオープンしたと発表。

 同物件は、JR「新橋」駅より徒歩10分に立地。敷地面積97.81平方メートル、延床面積375.21平方メートル、鉄筋コンクリート造地上6階地下1階建て。住宅宿泊事業法の認定を受けて民泊として運営するもの。民泊は年間運営日数180日以内の制限があるため、サービスアパートメントとしても運営する。運営業務は(株)エアトリステイが担う。

 居室は「ホテルライク」「和テイスト」など全4タイプで、エアコン、プロジェクター、冷蔵庫、乾燥機付洗濯機、電子レンジ、掃除機、調理器具、食器等の各種設備・備品を用意する。多言語対応の無人チェックインシステム「KEY STATION」およびスマートロック「RemoteLOCK」を導入し、滞在者の利便性の高めている。

 需要変動のリスクに対応した安定的な不動産活用として、不動産オーナーへの提案メニューの一つとしていきたい考え。

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2023/12/1

「海外トピックス」更新しました。

老朽化した公共施設の一時利用進む【フランス】」配信しました。
近年のフランスでは、公共施設の老朽化に伴う再開発が活発です。ただ、建設を始めるまでには時間を要します。その間、建物を無駄にしておくのはもったいないと、住宅やイベント会場などさまざまな用途で有効活用する取り組みが増えつつあります。