不動産ニュース / その他

2023/8/31

三菱地所、スマートホーム領域でスタートアップ企業と提携

 三菱地所(株)は31日、スマートホームサービスを提供するテクノロジースタートアップ企業mui Lab(株)(京都市中京区)と資本業務提携を締結したことを発表した。

 同社のスマートホームサービス「HOMETACT(ホームタクト)」とmui Labの「mui Smart Living(ムイ スマート リビング) 」のそれぞれの強みを生かし、日本のスマートホーム領域における業界標準となることを目指し、新たなサービスの開発を進める。

 両社は2022年初旬から協業を開始し、ホームエネルギーマネジメント(HEMS)技術の共同開発に取り組んできた。今回の資本業務提携により、今後さらに協業体制を強化し、両社のスマートホームサービス群や技術を融合させ、国内の住宅・不動産・エネルギー業界へ向けた新サービスの開発を加速させる計画。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

スマートハウス

家庭でのエネルギー消費を最適に制御するシステムを備えた住宅をいう。ICT(Information and Communication Technology:情報通信技術)によって家電、空調給湯設備、太...

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

月刊不動産流通2023年12月号

雑誌の詳細はこちらから

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通40周年

月刊不動産流通 月刊誌 2023年12月号
不動産実務に役立つ情報が満載!
地場の事業者が語り合う
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2023/12/1

「海外トピックス」更新しました。

老朽化した公共施設の一時利用進む【フランス】」配信しました。
近年のフランスでは、公共施設の老朽化に伴う再開発が活発です。ただ、建設を始めるまでには時間を要します。その間、建物を無駄にしておくのはもったいないと、住宅やイベント会場などさまざまな用途で有効活用する取り組みが増えつつあります。