(株)センチュリー21・ジャパンは25日、一建設(株)と業務提携を結び、同社FCの新たな不動産買い取りサービスとして「らくらく住み替え」を開始すると発表した。サービス開始は10月2日。
同サービスは、ユーザーの自宅を一建設が買い取って、ユーザーはその後最長1年間にわたって無料で住み続けられるもの。新居への引っ越し費用も、提携会社を利用することで無料(上限あり)になる。なお、固定資産税・都市計画税・管理費・修繕積立金相当額については決済時にユーザーが支払う。
買い取り後は、ユーザーと一建設の間で賃貸契約を締結。退去後に不動産市場において売却する。売却時に、事前に設定した基準額よりも高く売却できた場合は利益の一部をユーザーにキャッシュバックする。