不動産ニュース / 開発・分譲

2023/10/5

地所レジ、表参道に職住一体型賃貸第4弾

「The Parkhabio SOHO南青山」外観

 三菱地所レジデンス(株)は4日、コワーキングスペースを併設した賃貸マンション「The Parkhabio SOHO(ザ・パークハビオ ソーホー)」の第4弾「The Parkhabio SOHO南青山」(東京都港区、総戸数49戸)を、9月29日に竣工したと発表した。

 同物件は、東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道」駅徒歩10分、東京メトロ日比谷線「広尾」駅徒歩14分に立地。敷地面積409.96平方メートル。鉄筋コンクリート造地上12階建て、延床面積2,545.20平方メートル。外観は壁面緑化、曲線を取り入れたデザインを採用している。

 8階には、入居者が24時間無料で利用できるコワーキングスペース「Style Lounge(スタイルラウンジ)」を設置。広さ約46平方メートル。集中作業用の4つの個室と会議室で構成する。法人登記も可能とした。また8階には、屋上テラス「Sky Lounge(スカイラウンジ)」も設置。同じフロアにコワーキングスペースと屋上テラスを併設することで、仕事の合間に気軽に気分転換ができるよう、これまでのSOHOシリーズにはなかった使い方を提案する。

 住戸は、ワンルーム~2LDK。専有面積は24.37~59.66平方メートル。50平方メートル超の住戸は、キッチンやユニットバス等にプレミアム仕様を採用する。引き渡しは23年10月上旬。

 同社は、都内を中心に3年間で5棟ほどの「ザ・パークハビオ ソーホー」シリーズを供給。同物件を含めて4物件が竣工し、1物件が着工している。

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コワーキングオフィス

独立して働く人々が共同利用しながら働く事務所。そのような場所を「コワーキングスペース」ということもある。

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