不動産ニュース / 開発・分譲

2023/11/7

麹町に中規模オフィスビル「REVZO」着工

「REVZO麹町」外観イメージ

 中央日本土地建物(株)は7日、オフィスビル「REVZO(レブゾ)麹町」(東京都千代田区)を着工したと発表。

 同社と(一財)土木建築厚生会が1971年に共同で開発した「麹町共同ビル」の建て替えプロジェクト。中規模オフィスビル「REVZO」シリーズの第4弾を開発する。

 東京メトロ有楽町線「麹町」駅から徒歩1分、同半蔵門線「半蔵門」駅から徒歩5分の場所に鉄骨造地上13階建てのビルを建設する。基準階面積は2~7階が457.19平方メートル、9~12階が345.71平方メートル。ゆとりある天井高を確保し、開閉可能なガラス窓を採用。バルコニーも設置する。貸室タイプは約140坪と約100坪の2タイプで、8階にはテラス付きの貸室を用意する。

 最上階はテナント企業が利用できる共用ラウンジを設ける。来客時や作業などに利用できる会議室・ブースを備えたエリアと、自由な打ち合わせが可能なオープンラウンジに区分し、多様な働き方とコミュニケーションを促進する。

 竣工は2025年5月の予定。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。