不動産ニュース / 開発・分譲

2023/12/4

座間と相模原で物流施設が竣工/三菱地所

「ロジクロス座間」外観

 三菱地所(株)は、マルチテナント型物流施設「ロジクロス座間」(神奈川県座間市)と「ロジクロス相模原」(相模原市中央区)を、それぞれ11月30日、12月1日に竣工した。

 「ロジクロス座間」は、東名高速道路「綾瀬スマート」ICから約5.2km、東名高速道路「横浜町田」ICから約8.1km、圏央道「県央厚木」ICから約8.3kmに立地。敷地面積約8万800平方メートル。柱は鉄筋コンクリート造・梁は鉄骨造地上5階建て。延床面積約17万8,500平方メートル。免震構造で、ダブルランプ型。

 ラウンジをはじめ、売店、貸会議室、シャワールーム、ランドリールーム、シェアサイクルステーションなど、充実したアメニティを提供する。エントランス等のセキュリティには、顔認証プラットフォームサービス「FreeiD」を物流施設で初めて導入し、テナント企業は無償で顔認証システムを利用することができる。さらに、危険物倉庫を2棟敷地内に計画しており、テナントの危険物保管ニーズに対応する。また、物流ロボットの効率的かつ安全な運用のため、英国コンクリート協会が定める床コンクリートの最高水準の認証を取得した。

 「ロジクロス相模原」は、圏央道「相模原愛川」ICから約6.8km、東名高速道路「横浜町田」IC」から約10.8kmに立地。敷地面積約7万8,100平方メートル。柱は鉄筋コンクリート造・梁は鉄骨造地上5階建て。延床面積約17万900平方メートル。免震構造で、ダブルランプ型。

 倉庫区画当たり4~6機の空調室内機を実装し、照明には無線制御システムを導入した。地震発生時に備えて被災状況を即座に判定できるシステムや、デジタルサイネージを設置。平時には館内のエネルギー使用状況や公共交通機関の時刻表を表示する他、被災時には地震時安全判定システムと連携し、在館者の安全確保に向けた行動への支援を行なう。

 両施設はともに、屋根上に2,200kW超の太陽光発電設備を設置。CASBEE建築評価認証の最高ランクやBELSが定める最高5つ星、「ZEB」認証を取得した。

 両社の物流施設開発実績は、計画中物件も合わせて40物件・延床面積425万平方メートルとなった。総事業費は約6,400億円。

「ロジクロス相模原」外観

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BTS型・マルチテナント型(物流施設の〜)

物流施設の種類は、その性格によって、大きくBTS型とマルチテナント型に分けることができる。(1)BTS型特定のテナントの要望に応じてオーダーメイドで建設され、賃貸される物流施設。

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