不動産ニュース / 開発・分譲

2023/12/4

タイ・バンコクで複合施設開発/東急不

竣工イメージ

 東急不動産(株)は4日、タイ・バンコクにおいてホテルやオフィスで構成される複合開発事業に参画すると発表した。同社のタイにおける事業参画の10物件目。

 同事業は、タイ大手上場不動産ディベロッパーであるOrigin Property Public Company Limitedと、その100%子会社のOne Origin Company Limitedが開発を進めているプロジェクト。東急不動産の現地子会社であるTLTH Co.LTDを通じて参画する。

 開発地は、タイ・バンコク市内の主要鉄道交通機関であるバンコクスカイトレインの「ウドムスク」駅から徒歩3分、駅直結歩行者デッキを降りてすぐの場所。「ウドムスク」駅周辺を含むバンナーエリアはMICE需要が旺盛で、商業施設やオフィス開発が積極的に推進されている。
 敷地面積約4,400平方メートル。鉄筋コンクリート造地上39階建て。ホテルとサービスアパートメントの部分はアコーホテルのグランドメルキュールブランド(客室数337室)となる予定。オフィスは約6,000平方メートルのAクラスビルとする。

 着工は2024年7月、竣工は26年11月の予定。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。