不動産ニュース / 開発・分譲

2023/12/8

インドネシアで物流施設を開発/CRE

マルチ型物流施設の完成予想図

 (株)シーアールイーは6日、インドネシアでマルチ型物流施設を開発すると発表。連結子会社のCRE Asia Pte. Ltd.が参画する合弁会社 Cella Management Pte. Ltd.(インドネシア・南ジャカルタ、CEO:Kevin Kow)が、3号案件として開発用地の売買契約を締結した。

 同施設は、インドネシアの西ジャワ州ボゴール県チルンシに位置。建設中の高速道路の入り口が約5km以内に設置される予定。

 地上1階建て。延床面積約6万5,000平方メートル。多国籍企業やインドネシア国内物流企業より、開発前から問い合わせがあり、一部区画ではテナントが確定している。

 竣工はPhase1部分が2024年春、Phase2部分が25年春の予定。

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物流施設

貨物の保管・仕分けなどのための施設。物流センター、倉庫などであるが、保管機能だけでなく流通加工の機能を備えたものもある。必要な設備は貨物の性質や施設の用途によってさまざまで、その立地は、輸送方法や用途に応じて選定される。倉庫事業者が施設を建設し、賃貸する方法で運営されている場合が多い

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「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

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