不動産ニュース / 開発・分譲

2023/12/14

賃貸Mスペース有活アイテムの第4弾/地所レジ

 三菱地所レジデンス(株)は14日、同社の賃貸マンションシリーズ「ザ・パークハビオ」における新たなアイテムとして、「Roomot BathMor(ルーモット バスモル)」を開発したと発表した。

 「Roomot」は、ライフスタイルの多様化に応じて、今まで誰にでも必要不可欠と考えられていた住まいの機能に、優先順位をつけたり取捨選択をしたりすることで、より個人の暮らしに寄り添い、自由に活用できるスペースの創出を目指す取り組み。今回が第4弾となる。

 「Roomot BathMor」は、バスタブと洗い場を兼用したホテルライクな仕様のアイテム。毎日ではないが、疲れて帰宅した日などにバスタブを利用したいというユーザーが一定数いるという声を受け開発した。

 第1弾の「Roomot MIXINK」、第3弾の「Roomot desko」とともに、「ザ・パークハビオ 日本橋三越前」(東京都中央区、総戸数54戸)に導入する。
 同物件は、東京メトロ半蔵門線・銀座線「三越前」駅徒歩7分に位置。敷地面積385.02平方メートル、延床面積2,301.50平方メートル、鉄筋コンクリート造地上10階建て。間取りはワンルーム~2LDK、専有面積は27.86~61.32平方メートル。引き渡しは、2025年3月10日の予定。

「Roomot BathMor」イメージ

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