東急不動産(株)は15日、(株)ヤナセと業務提携契約を締結したと発表。
同提携に基づき、東急不動産が展開する新築分譲マンション「BRANZ(ブランズ)」において、ヤナセが取り扱う輸入車のEVカーシェアを順次導入。EV普及を後押しすると共に、住環境とカーライフを掛け合わせた新たなライフスタイルを提案していく。
第1号物件は、JR横浜線・京王相模原線「橋本」駅より徒歩4分で開発中の「ブランズタワー橋本」(神奈川県相模原市、総戸数458戸、29階建て)。非化石証書付きの一括受電および太陽光発電を計画し、ZEH・低炭素認定を取得予定。平置き駐車場および自走式駐車場(計37区画)は、EV充電設備に対応する。引き渡しは2026年を見込む。
そのほか、「ブランズ練馬中村南」(東京都練馬区)等にも順次導入していく予定。