不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2023/12/18

分配金は2,115円/IOR23年10月期

 いちごオフィスリート投資法人(IOR)は15日、2023年10月期決算を公表した。

 当期(23年5月1日~10月31日)は、営業収益79億1,400万円(前期比36.1%減)、営業利益39億1,400万円(同45.5%減)、経常利益30億9,600万円(同51.5%減)、当期純利益30億9,500万円(同51.6%減)、1口当たり分配金2,115円(同2,109円減)。

 期中、商業施設「トワイシア横濱磯子」を売却し、その譲渡益を全額投資主に分配するとともに、「いちご錦糸町サウスビル」を取得。期末時点の運用資産は物件総数88物件、取得価格合計2,124億2,200万円となった。当期末時点の稼働率は96.8%。

 次期は、営業収益79億2,300万円、営業利益37億800万円、経常利益29億3,100万円、当期純利益29億3,100万円、1口当たり分配金2,006円を見込む。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。