不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2023/12/20

クリアル、自社最大24億円のファンド組成

ファンドで取得する商業施設

 クリアル(株)は19日、自社最大となる商業施設ファンド「CREALterrace自由が丘」の投資申込の募集を、25日より開始すると発表した。

 同社初の都市型商業施設によるファンド。東急東横線・大井町線「自由が丘」駅徒歩5分の商業施設(東京都目黒区)を取得。5件の飲食店とインターナショナルスクールが入居中(現空1区画)。運用・売却益を配当する。

 募集金額は24億6,600万円。募集期間は12月25日~2024年1月28日。最小投資金額は1万円。想定運用期間は24ヵ月。想定利回りは4.5%。

 同社は今年に入ってから総額10億円超のファンドを5本募集している。今後も大型ファンドを展開することで、より多くの投資家に投資機会を提供する方針。

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不特定多数が特定の目的のために資金を提供する行為またはその行為によって資金を調達すること。通常、インターネットサービスを利用する。

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