不動産ニュース / 政策・制度

2024/1/5

フラット35金利、2ヵ月連続の下降

 (独)住宅金融支援機構は4日、取扱金融機関が提供する「フラット35」(買取型)の2024年1月の適用金利を発表した。

 融資率9割以下・借入期間21年以上の金利は、年1.870%(前月比0.040%下降)~3.370%(同0.100%下降)。取扱金融機関が提供する最も多い金利(最頻金利)は年1.870%(同0.040%下降)と2ヵ月連続で下降した。

 融資率9割以下・借入期間20年以下の金利は年1.390%(同0.040%下降)~2.890%(同0.100%下降)。最頻金利は1.390%(同0.040%下降)と、2ヵ月連続の下降となった。

 また、長期優良住宅の取得を条件とする超長期住宅ローン「フラット50」の金利は、年2.230%~2.700%。最頻金利は2.230%。

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住宅金融支援機構

政府の保証を背景とした住宅金融業務を実施することを目的に設立された「住宅金融公庫」の権利義務を引き継ぐ形で2007(平成19)年に設立された。 主な業務は、1.一般の金融機関の住宅貸付債権の譲受け、...

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