不動産ニュース / 仲介・管理

2024/1/29

東大と連携、窓の断熱改修効果測定/JKK東京

「新田住宅」外観

 JKK東京(東京都住宅供給公社)はこのほど、国立大学法人東京大学と連携し、「新田住宅」(東京都江戸川区、総戸数570戸)の一部住戸を使い、窓の断熱化改修に係る効果測定を開始した。

 同公社では、カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みとして、2022年度より既存のJKK住宅(同公社が建設・管理する一般賃貸住宅)の断熱性向上のため、改修工事を試行実施している。

 「新田住宅」は、東京メトロ東西線「西葛西」駅よりバス約3分「新田住宅」下車徒歩3~4分に立地。3棟構成、1975年築。23年度に実施した窓枠改修工事で、2号棟の2戸に複層ガラスを採用。単板ガラスを採用した一般住戸と比較して、断熱効果等を検証する。

 実験期間は24年12月末まで。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/12

記者の目を公開しました

「シロアリ被害、発見できるのは今!」を更新しました。
知らずに進行するシロアリ被害…放置すると建物強度が低下。また、気が付かずに売却をしてしまえば契約不適合責任に当たることも…!? 早期発見が望まれますが、普段は床下でうごめいていて自分で見つけるのは難しいものです。しかし春から夏はシロアリが発見しやすくなるチャンスタイムだとか…?専門事業者を取材しました。