不動産ニュース / 仲介・管理

2024/2/5

西鉄、「住まい」と「交通」を組み合わせる新サービス

 西日本鉄道(株)は1日、賃貸マンション入居者向けに「モビリティサービス付き賃貸マンション」の提供を4月に開始すると発表した。

 グループの西鉄不動産(株)が仲介し、対象物件の賃貸借契約を締結した新規入居者に対して、トヨタフィナンシャルサービス(株)が提供するおでかけアプリ「my route」上で展開する西鉄バスのデジタル乗車券を進呈するサービス。住まいと交通を組み合わせることでシナジー効果を生み、入居者のQOL向上、物件の付加価値向上に役立てるのが狙い。

 今回、サービスの対象としたのは、鉄道駅直上に立地する西鉄の所有物件である「ラクレイス県庁口」(福岡市博多区、総戸数126戸)、「ラクレイス平尾ステーション」(福岡市中央区、総戸数209戸)。入居日の翌月から1年間、福岡市内24時間フリー乗車券を、1戸当たり毎月4枚提供する。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。