不動産ニュース / 開発・分譲

2024/2/7

仙台駅圏にイオンモールを開発

「(仮称)イオンモール仙台雨宮」外観イメージ

 イオンモール(株)は7日、商業施設「(仮称)イオンモール仙台雨宮」(仙台市青葉区)の計画概要を発表した。

 開発地は、旧東北大学雨宮キャンパス跡地。JR「仙台」駅より約2kmと交通至便な立地であり、仙台有数の文教地区として知られるエリア。周辺には多様な世代が暮らす住宅や地域に密着した医療施設があるため、同社は、同施設を複合的な地域拠点として健康で豊かな暮らしを支える生活利便サービスや多様な学び・交流活動の場としていく考え。

 敷地面積は約3万3,000平方メートル。延床面積は約7万5,000平方メートル。総賃貸可能面積は約2万9,000平方メートル。店舗棟は鉄骨造地上4階建て。

 また、東北大学災害科学国際研究所と締結している「産学連携協力に関する協定」に基づき、地域の防災拠点としての施設づくりを推進していくとしている。開業は2025年秋の予定。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。