不動産ニュース / 開発・分譲

2024/2/27

サンケイB、関西エリア最多戸数の賃貸マンション

「ルフォンプログレ堺筋本町タワーレジデンス」外観

 (株)サンケイビルは27日、賃貸レジデンス「ルフォンプログレ堺筋本町タワーレジデンス」(大阪市中央区、総戸数169戸)が1日に竣工したと発表。同社が関西エリアで手掛ける賃貸物件としては最多戸数となる。

 Osaka Metro中央線・堺筋線「堺筋本町」駅徒歩5分、同「谷町四丁目」駅徒歩6分に位置。敷地面積652.18平方メートル、鉄筋コンクリート造地上18階建て、延床面積7,412.55平方メートル。間取りは1K・1DK・1LDK、専有面積は21.19~34.44平方メートル。賃料は8万6,000~13万2,000円。

 1階の共用部には、Wi-Fiやコンセントが利用可能な無料のビジネスラウンジを設置。ワークデスクのほか、モニター付きの個室ブースを備える。敷地内には、電動キックボード・電動アシスト自転車のシェアリングサービス「LUUP」のポートを設けた。

 災害用備蓄スタンドも用意し、発電機やLEDランタンなどの防災備品を格納している。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。