不動産ニュース / 開発・分譲

2024/3/6

三菱地所、軽井沢駅直結の商業施設を開発

「(仮称)軽井沢駅北口東側遊休地活用事業計画」のイメージ

 三菱地所(株)は6日、「(仮称)軽井沢駅北口東側遊休地活用事業計画」の新築工事を着工したと発表した。

 同計画は、しなの鉄道(株)が所有し、1997年に北陸新幹線開業により廃線となった旧信越本線の線路跡地を活用する事業。同敷地を三菱地所が賃借して軽井沢駅自由通路に直結した商業施設を開発し、複合温泉リゾートの開発・運営を展開する(株)アクアイグニスと、さまざまな企画を手掛けるカルチュア・コンビニエンス・クラブ(株)が温浴施設や宿泊施設、飲食・物販店舗等を運営する。

 敷地面積は約1万3,000平方メートル。鉄骨造、平屋建ておよび2階建ての計6棟を建設する。延床面積は約5,400平方メートル。

 “信州らしさを発信し、体感できる 好奇心を「くすぐる」ゲートウェイへ”をコンセプトに、詳細計画を検討していく考え。開業は2026年春の予定。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆