不動産ニュース / 団体・グループ

2024/4/1

「ビル経営管理講座」の受講者を募集

 (一財)日本ビルヂング協会連合会 日本ビルヂング経営センターは1日より、「ビル経営管理講座」の受講者募集を開始した。

 優れたプロパティマネージャーを養成することを目的に開講するもので、賃貸オフィスビルの「企画・立案」、「賃貸営業」、「管理・運営」の3科目で構成。ビル経営管理に従事する人が、ビル経営の基本知識から最新の専門知識まで、「ビル経営管理」の実務を体系的に習得できる教育システムとしている。

 3科目7冊のテキスト(製本版および電子ブック版)とWebでのeラーニングの自主学習を中心とする通信教育講座。eラーニングのみのオンラインで完結し、集合研修等への参加も不要。

 申込受付期間は6月30日まで。6月1日に開講し、受講期間は9月まで。修了者は「ビル経営管理主任」の称号が与えられ、ビル経営管理士試験の「総合問題」科目が免除される。またビル経営管理士の資格登録における実務経験の必要年数も短縮される。
 さらに、本講座を修了後、当センターが実施する「小規模不特事業講座」を受講し、修了することにより、小規模不動産特定共同事業の業務管理者の条件を満たすこととなる。

 詳細・申し込みはホームページを参照。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。