不動産ニュース / 開発・分譲

2024/4/3

京都で4軒目のヒルトンブランドホテル

「ダブルツリーby ヒルトン京都駅」外観

 ヒルトンと大和ハウスリアルティマネジメント(株)は、「ダブルツリーby ヒルトン京都駅」(京都市南区、客室数266室)を3月29日に開業した。ヒルトンにとって京都市内で4軒目、「ダブルツリーby ヒルトン」ブランドでは国内6軒目となる。

 JR「京都」駅徒歩5分に立地。地上9階建て。延床面積は1万2,760平方メートル。内装は、京都の伝統産業による工芸品や、装飾品を取り入れ、伝統の技法と現代美術が融合する空間を演出。エントランスロビーには、花器のモニュメントをあしらい、天井には墨で一筆書きしたアートなどを施した。

 客室は25平方メートル台が中心。全16タイプを用意する。階層ごとに内装デザインを変え、2~6階は、古都・京都を感じるレトロモダンなスタイルで統一し、和柄のカーペットを採用した。7~9階は、紫を基調としたクラシックなスタイルのエグゼクティブルームと、広さ81平方メートルのスイートルームのフロアとした。

 共用施設は、オールデイダイニングやカフェラウンジ、24時間利用可能なフィットネスセンター、エグゼクティブラウンジ、ミーティングルームを備える。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。