不動産ニュース / 開発・分譲

2024/4/19

横浜に事業共創施設、6月20日開業/UDS

「Vlag yokohama」内観イメージ

 UDS(株)は18日、同社が企画・設計・運営を手掛ける「Vlag yokohama(フラグヨコハマ)」(横浜市神奈川区)が、6月20日に開業すると発表した。

 (株)相鉄アーバンクリエイツと東急(株)が共同で立ち上げる、横浜エリアにおける事業共創による社会課題解決のための複合施設。東急東横線・横浜高速鉄道みなとみらい線・JR各線「横浜」駅徒歩3分に立地。今春開業する複合施設「THE YOKOHAMA FRONT」の最上階である42階に位置する。床面積1,056.30平方メートル。会員制ワーキングラウンジ、個室オフィス、ホール・スタジオ、カフェ・バーで構成する。

 会員制ワーキングラウンジは、約2,000冊の書籍を備え、景色を眺めながら仕事や読書などに利用できる。コミュニティマネージャーが常駐し、会員同士をつなげるなど、共創が生まれやすい環境づくりを行なう。ホール・スタジオ「Vlag yokohama Hall」は、ホールとキッチン付きのスタジオ空間で、セミナー、イベント、交流会など、事前予約で誰でも利用することができる。プライベートオフィスは、広さ約20~28平方メートルの6室を設置。オフィス契約者はワーキングラウンジも利用できる。

 開業に向けて18日より、ワーキングラウンジ会員、プライベートオフィス、ホール・スタジオ予約の受付を開始した。

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シェアオフィス

業務空間を共有して利用する事務所。シェアオフィスは和製英語で、英語ではshared (シェアド オフィス)officeという。

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