不動産ニュース / 仲介・管理

2024/5/23

旭化成レジ、管理物件にEV充電器設置を推進

 旭化成不動産レジデンス(株)は管理する約12万戸の賃貸住宅のEV充電インフラの整備を推進する。22日、EV充電インフラ事業を展開するTerra Charge(株)(テラチャージ)との業務提携契約締結を発表した。

 旭化成不動産レジデンスは、旭化成ホームズ(株)の賃貸住宅「へーベルメゾン」を中心に、12万戸超を管理し、サステナビリティや防災・レジリエンス、環境貢献等のさまざまな取り組みを進めている。今回の提携は、その一環。同社が管理する賃貸住宅オーナーに対して、テラチャージのEV充電器の設置を提案していく。導入意向のあるオーナーに対して、テラチャージがEV充電器の設置およびその後の運用を担っていく。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。