不動産ニュース / 政策・制度

2024/5/30

改正住宅セーフティネット法、成立

 第213回国会の衆議院本会議が30日、開催され、「住宅確保要配慮者に対する賃貸住宅の供給の促進に関する法律等の一部を改正する法律案」が可決・成立した。

 終身建物賃貸借の認可手続きの簡素化、居住支援法人の業務に入居者からの委託に基づく残置物処理を追加、適切な福祉サービスへのつなぎを行なう「居住サポート住宅」の認定制度の創設などが柱。

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住宅確保要配慮者

高齢者、低額所得者、子育て世帯、障がい者、被災者等の住宅の確保に特に配慮を要する者をいう。外国人やドメスティック・バイオレンス被害者なども住宅確保要配慮者である。

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