(株)長谷工コーポレーションは3日、学生を対象とした「長谷工 住まいのデザインコンペティション」の概要を発表した。
社会貢献活動として2007年から開催。今回で18回目となる。18回目となる今回は、テーマを「集合住宅の新しいあらわれ」とし、都市景観を構成する重要な要素である建築の外観について、改めて内外の関係・コミュニケーション・住み方・構造などさまざまな視点でとらえ直した外観(あらわれ)を提案する。
審査委員長は乾久美子建築設計事務所代表で横浜国立大学Y-GSA教授の乾 久美子氏。
応募資格は24年12月31日時点で学生あること。登録・作品提出締め切りは11月5日必着。11月中旬の1次審査を通過した上位4案に対して、12月に公開2次審査を実施。最優秀賞1点(賞金100万円)、優秀賞3点(同各50万円)のほか、佳作10点(同各10万円)を贈呈する。
詳細は後援の(株)新建築社ホームページを参照。