不動産ニュース / 開発・分譲

2024/8/5

名古屋の冷凍物流施設に参画/ダイビル

「(仮称)LOGI FLAG TECH  名古屋Ⅰ」完成予想パース

 ダイビル(株)は7月30日、冷凍物流施設「(仮称)LOGI FLAG TECH  名古屋Ⅰ」(名古屋市港区)の開発事業への参画を発表した。

 グループ中長期経営計画の重点戦略の一つである「国内事業戦略~アセットタイプ拡充~」の一環。霞ヶ関キャピタル(株)がプロジェクトマネジメントを担う特定目的会社へ出資する。

 伊勢湾岸自動車道「名港中央」ICから約3.3km、名四国道「築地口」ICから約4.7kmに立地。敷地面積7,083平方メートル。延床面積2万1,620平方メートル。

 庫内に自動化設備を設置し、空間の有効活用・作業の効率化・省力化を図る。冷却設備には自然冷媒を使用するなど環境にも配慮した。

 着工は2024年冬、竣工は26年春の予定。

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物流施設

貨物の保管・仕分けなどのための施設。物流センター、倉庫などであるが、保管機能だけでなく流通加工の機能を備えたものもある。必要な設備は貨物の性質や施設の用途によってさまざまで、その立地は、輸送方法や用途に応じて選定される。倉庫事業者が施設を建設し、賃貸する方法で運営されている場合が多い

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