大和ハウス工業(株)は22日、東京電力ホールディングス(株)と系統用蓄電所の共同開発に関する業務提携契約を締結した。
蓄電池は経済産業省からも今後の成長産業と位置付けられており、関連市場の拡大が見込まれる。そうした中、東京電力グループが持つ蓄電池の調達や蓄電所の運用に関する知見と、大和ハウスの用地開発力と施工力を組み合わせることで、長期的に安定運用できるアセットの開発を推進し、電力の安定供給と再生可能エネルギーの有効活用を支えるインフラの構築を目指す。
2035年までに全国で出力1GW、容量4GWh規模の系統用蓄電所開発を目標として、用地取得・開発、設計・施工を大和ハウス工業が担い、蓄電池の調達やメンテナンス、蓄電所の運用等については東京電力グループが行なう。また、各蓄電所の開発については、外部投資家からの出資も視野に、特別目的会社を設立し、蓄電所を保有するスキームも計画している。
