(一社)日本木造住宅産業協会は29日、「木造ハウジングコーディネーター資格制度」の資格試験に先立ち、講習会を全国3会場(大阪、愛知、東京)とWebで開催すると発表した。
同制度は、理想の住まいをコーディネートできる住宅営業職・技術職の人材育成を目的に、2001年度から実施しており、今年で24回目。資格取得者は、延べ7,130人。
日程は、大阪会場(大阪市)が9月5、6日、愛知会場(名古屋市)が同月9、10日、東京会場(港区)が同月11、12日。Web配信日程は10月10日~11月30日で、期間中は繰り返し受講できる。
なお、資格試験は12月3日または4日、全国200ヵ所超のテストセンターで実施する。費用は、講習会+試験(テキスト付き)で会員3万8,500円、非会員5万2,800円など。今年は学生枠を新設。費用は講習会+試験(テキスト付き)で1万3,200円。学生証等の証明書が必要となる。
詳細・申し込みはホームページまで。