不動産ニュース

2024/9/5

新百合ヶ丘で環境配慮型の分譲戸建て/小田急不

 小田急不動産(株)は5日、新築分譲戸建て「リーフィア新百合ヶ丘グレイスコート」(川崎市麻生区、総戸数15戸)のモデルハウスをグランドオープンすると発表した。

 4月に同社が東京電力エナジーパートナー(株)およびTEPCOホームテック(株)と締結した「小田急不動産による分譲戸建住宅を購入されたお客さまとともに小田急線の運行を通じて脱炭素社会の実現を推進する業務提携」に基づく1号物件となる。

 小田急線「新百合ヶ丘」駅までバス3分「多摩農協園芸センター」バス停徒歩3~4分。「新百合ヶ丘入口」バス停徒歩3分に立地。敷地面積は約106~120平方メートル。建物は木造ツーバイフォー工法2階建て、建物面積は約88~106平方メートル。間取りは3LDK~4LDK。

 全棟が、省エネ性能の高い「ZEH/NearlyZEH」仕様、第三者評価機関よりBELS評価書を取得。また、建物全体の断熱性能を向上させたほか、ガス・電気併用のハイブリッド給湯器やLED照明の採用などの高効率設備の導入により、法律で定める基準値と比較して住戸内の1次エネルギー消費量を前棟で平均約54%削減、また太陽光発電システムを搭載することで光熱費の削減にも貢献するとしている。

 販売開始は10月下旬。竣工は6月中旬(4棟)と、8月下旬(11棟)の予定。

「リーフィア新百合ヶ丘グレイスコート」のイメージ

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2024/11/27

記者の目を公開しました

「『住まいの資産価値向上意識』を高めたい!」を更新しました。住まいを長持ちさせるためには大切な「外壁塗装」。しかし、家の中の手入れやリフォームと比較し、外壁のメンテナンスがおろそかになるユーザーは少なくありません。今回は住まいの資産価値向上に対するユーザーの意識を高めるため、省エネ性や快適性に寄与する「性能向上リフォーム(内窓施工)」と外壁塗装を組み合わせた提案を開始した、創建ペイントの取り組みを紹介します。