不動産ニュース / その他

2024/11/22

インドネシアの冷凍冷蔵倉庫を取得/CRE

インドネシアで取得した3温度帯倉庫外観

 (株)シーアールイーは21日、インドネシアで3温度帯倉庫「Narogong Cold Storage warehouse」(ブカシ市ナロゴン地区)を取得したと発表した。

 同社の連結子会社であるCREAsia Pte. Ltd.が出資するCella Management Pte. Ltd.と傘下のマネジメント会社PT.Cella Management Logistikが、2024年10月に取得した。

 ジャカルタと周辺の主要都市であるブカシ市、デポック市を結ぶ重要道路「Jalan Raya Narogong」の近くに位置。建設中の高速道路の入り口から約8kmに立地する。17年に竣工。平屋建ての倉庫と、2階建ての事務所で構成。賃貸面積は約5,200平方メートル。冷凍・冷蔵・常温の3温度帯に対応する。

 取得前に、現地企業と全棟賃貸借契約を締結。取得後に名称を「Cella Gemilang Logistik Warehouse」に変更した。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

物流施設

貨物の保管・仕分けなどのための施設。物流センター、倉庫などであるが、保管機能だけでなく流通加工の機能を備えたものもある。必要な設備は貨物の性質や施設の用途によってさまざまで、その立地は、輸送方法や用途に応じて選定される。倉庫事業者が施設を建設し、賃貸する方法で運営されている場合が多い

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。