小田急不動産(株)は28日、物流施設「小田急不動産ロジスティクスセンター福岡志免」(福岡県糟屋郡)において、テナント企業を対象とした内覧会を開催すると発表した。
九州自動車道「福岡」IC約9.0km・「大宰府」IC約9.4km、福岡空港約5.4kmに位置。敷地面積6,209.29平方メートル、延床面積1万1,366.04平方メートル、鉄骨造地上3階建ての物流施設。2023年9月に竣工済み。
1階にトラックバースと2ヵ所のオフィススペース、荷物用エレベーター、垂直搬送機を各2基ずつ設置。大型トラックと普通自動車用の出入口を分離することにより、安全で効率的な動線を確保している。
外壁材にはサンドイッチパネルを採用したほか、LED照明と事務所部分には高効率空調機器を設置。これら取り組みにより、第三者認証制度BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)で最高ランクの5つ星を獲得した。
内覧会は12月5・6日に開催。