不動産ニュース / 開発・分譲

2025/1/16

秋葉原のZEH‐M、1期35戸が完売

「オーベルアーバンツ秋葉原」完成予想図

 大成有楽不動産(株)は16日、2024年11月30日申し込み開始の分譲マンション「オーベルアーバンツ秋葉原」(東京都台東区、総戸数85戸(販売対象住戸71戸))の1期1次・2次35戸が契約完売したと発表した。

 同物件は、JR山手線他「秋葉原」駅徒歩6分に立地。建物は鉄筋コンクリート造地上14階建て。断熱性能を引き上げ、住棟でZEH-M Oriented、各住戸でZEH Orientedを取得。再エネ利用施設の導入等で、低炭素建築物認定も取得している。

 セキュリティ強化と利便性向上へ、顔認証によるエントランス解錠システムをハンズフリーキーと共に採用。キー携帯時は、玄関ドアもボタン1つで解錠できる。また共用エントランス・エレベーター前・玄関のトリプルセキュリティラインを構築している。

 内廊下設計で、各階にも宅配ロッカーを設置した。住戸は、1LDK~3LDK、専有面積約34~73平方メートル。現在販売中の第1期3次4戸の販売価格は、6,350万〜1億1,390万円。竣工は26年4月中旬予定。

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