不動産ニュース / 開発・分譲

2025/1/21

サンケイビル、仙台で東北初「S-GATE」

「(仮称)仙台市青葉区一番町オフィス」外観イメージ

 (株)サンケイビルは21日、「(仮称)仙台市青葉区一番町オフィス」の開発に着手したと発表。オフィスブランド「S-GATE」シリーズとして開発する予定で東北エリアへの同シリーズ展開は初。

 仙台市地下鉄東西線「青葉通一番町」駅徒歩3分、JR「仙台」駅徒歩7分、オフィス街である南町通りに面した立地。商業エリアである東一番町通との交差点にも近接しており、高い利便性を有している。
 敷地面積約1,223平方メートル、鉄骨造地上12階地下1階建てで、延床面積は約1万1,379平方メートル。基準階面積は約699平方メートル。

 歩道状空地に面してベンチを設置し、歩行者の安全に配慮しながら気軽に休憩できる空間を整備する。ピロティも設け、オフィス利用者にとどまらず一般ユーザーもコミュニケーションをとれる場所として提供する。さらに1階店舗前面にも公共スペースを一体的に整備、にぎわい創出につなげる。

 竣工は2027年3月の予定。

店舗前公開空地イメージ

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有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。