不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2025/1/23

営利2ケタ増/JSB24年10月期

 (株)ジェイ・エス・ビーは23日、2024年10月期決算(連結)を発表した。

 当期(23年11月1日~24年10月31日)の売上高は695億2,900万円(前期比9.0%増)、営業利益81億600万円(同12.8%増)、経常利益78億8,600万円(同11.5%増)、当期純利益74億5,200万円(同56.1%増)。

 主力の不動産賃貸管理事業は、(株)学生ハウジングの子会社化などにより期末の物件管理戸数が9万4,978戸(同9,525戸増)と増加。この結果、学生マンションの家賃収入をはじめとする各種不動産賃貸関連サービスの売上高も好調に推移した。

 一方、23年11月1日付で、高齢者住宅事業を(株)学研ココファンに譲渡。関係会社売却益29億8,000万円を特別利益として計上。単一セグメントとなった。

 次期は、売上高755億2,000万円、営業利益85億800万円、経常利益81億5,200万円、当期純利益54億7,600万円を見込んでいる。

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