不動産ニュース / 開発・分譲

2025/2/4

岐阜公園に商業施設「岐阜城楽市」、4月26日オープン

「岐阜城楽市」完成イメージ

 名古屋鉄道(株)が代表法人を務める事業者グループは3日、岐阜市との間で締結した岐阜公園官民連携にぎわい創出事業Park-PFI基本協定および認定計画に基づき進めている商業施設の名称を「岐阜城楽市(ぎふじょうらくいち)」に決定したと発表。

 計画地は、ぎふ金華山ロープウェー「山頂」駅徒歩4分、岐阜バス「岐阜公園歴史博物館前」停留所下車徒歩2分に位置。木造平屋建て7棟で構成し、店舗面積は約760平方メートル。

 「『岐阜』を嗜み、OMOTENASHI(おもてなし)を堪能する」をコンセプトに開発。国内外の観光客や地域住人の観光・周遊の拠点でありながら、豊かな日常を彩るにぎわいの拠点となる施設を目指す。

 店舗には、食べ歩きも楽しめる岐阜の地域食材を使った飲食店や、地元の文化を感じられる店舗等、地域の良さを感じられる11店舗を誘致する。

 開業は4月26日の予定。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。