不動産ニュース / 調査・統計データ

2025/2/18

自宅のキッチン収納、半数以上が「不満」/LIXIL調査

 (株)LIXILは17日、キッチン収納に関する意識調査を発表した。2024年12月2~27日に、同社公式サイト来訪者を対象に調査。有効回答は20~80歳代以上の男女486人。

 自宅のキッチン収納については、半数以上(51.4%)が「不満」(「とても不満」(15.4%)+「不満」(36.0%))と回答。収納に満足していない理由については、「位置が高くて手が届かない」「奥のものが取り出しにくい」など、「使い勝手」(39回答)を挙げた人が最多に。次いで「収納が狭い」「収納が少ない」など、「スペース」(37回答)についての回答が多かった。その他、「古い」「デザインが悪い」などの回答も見られた。

 収納に困っているものについては、最も回答が多かったのが、「大型調理器具(土鍋、ホットプレート、カセットコンロ、柄が長い大型フライパンなど)」(50.0%)だった。次いで「資源ごみ」(44.8%)、「消耗品ストック(キッチンペーパー、キッチン掃除用洗剤など)」(38.5%)となった。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。