不動産ニュース / 調査・統計データ

2025/3/14

10~12月の住宅ローン新規貸出は5.2兆円

 (独)住宅金融支援機構は14日、2024年10~12月期の業態別住宅ローン新規貸出額を公表した。日本銀行の統計に加えて、各業界団体の協力を得て調査しているもの。

 金融機関の住宅ローン新規貸出額は5兆2,555億円(前年同期比0.3%減)とほぼ横ばいでの推移となった。

 業態別の内訳は、国内銀行が4兆1,230億円(同1.2%増)で最も多く、次いで労働金庫の4,291億円(同9.7%増)、信用金庫の3,638億円(同8.5%減)、住宅金融支援機構の「フラット35(買取型)」1,962億円(同13.3%減)となった。

 なお、4月以降の全体累計は15兆9,662億円(同5.4%増)。

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