不動産ニュース / 調査・統計データ

2025/3/14

10~12月の住宅ローン新規貸出は5.2兆円

 (独)住宅金融支援機構は14日、2024年10~12月期の業態別住宅ローン新規貸出額を公表した。日本銀行の統計に加えて、各業界団体の協力を得て調査しているもの。

 金融機関の住宅ローン新規貸出額は5兆2,555億円(前年同期比0.3%減)とほぼ横ばいでの推移となった。

 業態別の内訳は、国内銀行が4兆1,230億円(同1.2%増)で最も多く、次いで労働金庫の4,291億円(同9.7%増)、信用金庫の3,638億円(同8.5%減)、住宅金融支援機構の「フラット35(買取型)」1,962億円(同13.3%減)となった。

 なお、4月以降の全体累計は15兆9,662億円(同5.4%増)。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。