不動産ニュース / 開発・分譲

2025/4/25

北綾瀬駅前の「ららテラス」、6月24日オープン

「三井ショッピングパーク ららテラス北綾瀬」外観イメージ

 三井不動産(株)は23日、「三井ショッピングパーク ららテラス北綾瀬」(東京都足立区)を、6月24日にグランドオープンすると発表した。

 東京メトロ千代田線「北綾瀬」駅とペデストリアンデッキで直結。敷地面積約8,700平方メートル、延床面積約3万1,800平方メートル、鉄骨造地上4階地下1階建て。スーパーマーケット、ファッション、雑貨、飲食、サービスなど全51店舗が出店する。店舗面積は約1万6,300平方メートル。

 サステナブル社会の実現に向けた取り組みとして、太陽光パネルを設置し、オンサイトでのエネルギー創出に取り組むほか、施設を取り囲む歩道と屋上エリアで合計約960平方メートルを緑化。BELSに基づくZEB Oriented(物販等)認証とDBJ Green Building認証を取得している。

 同施設に隣接する北綾瀬駅前交通広場は、足立区が整備する。駅周辺におけるまちづくりの一環として、3つの区画道路と4つの歩道状空地を設置し、快適な歩行空間の創出や商業施設動線を確保する。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。