不動産ニュース / 開発・分譲

2025/5/22

外壁木質化した初の分譲マンション/明和地所

「クリオ桜新町ザ・クラシック」外観

 明和地所(株)は24日、分譲マンション「クリオ桜新町ザ・クラシック」(東京都世田谷区、総戸数31戸)の販売を開始する。

  クリオマンションの1,000棟目を記念する物件として、住友林業(株)が開発した国産スギ材を活用した外装化粧部材「SUSTIMBER(サスティンバー)ー外壁」を2・3階の外壁部分に採用する。なお、外壁を木質化した初の分譲マンションとなる。

 東急田園都市線「桜新町」駅から徒歩5分に立地。敷地は四方接道で面積は約1,886平方メートル。鉄筋コンクリート造地上3階建て。ZEH-M Orientedを取得。内廊下設計。住戸は専有面積72.33~105.79平方メートル、平均専有面積は88平方メートルを超える(いずれも第2期1次・2次販売住戸の場合)。

 23日から販売を開始する2期1次は4戸は、間取りは3LDK、専有面積は72.33~105.79平方メートル。販売価格は1億8,992万1,000円~2億9,993万1,000円。

 竣工・引き渡しは2026年11月下旬を予定。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。