
(株)ティーケーピー(TKP)は4日、貸会議室とシェアオフィスが融合した「TKP fabbit 虎ノ門」(東京都港区)を開業すると発表した。
近年、虎ノ門エリアは大規模な再開発を背景に新たなオフィスビルや商業施設、周辺インフラの整備が進み、ビジネスの流動性と多様性の高まりから会議・イベント開催のニーズが強まっている。同施設は、そうした都市の成長と企業活動の多様化に対応するもの。
貸会議室「TKP 虎ノ門カンファレンスセンター」とシェアオフィス「fabbit 虎ノ門」が共同出店する施設で、東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅徒歩5分に立地する「西新橋1丁目ビル」1~12階に開設する。総契約面積は1万5,756平方メートル。全66室の会議室、ホール、レンタルオフィスで構成。会議や研修、試験会場、オフィスとしての利用など、多様な働き方に対応したフレキシブルなワークスペースを提供する。
グランドオープンは今秋を予定。