住友不動産ステップ(株)は1日、不動産売買契約の手続きを電子化するシステムを全国の売買仲介店舗に導入した。
同社では、不動産売買仲介の電子契約促進を阻害する要因となっていた「承諾書の取得」「電子署名のフロー作成」などの事前準備の負担軽減を目的に、専門のサポートチームを編成。電子化による運用の有効性と実務への適合性を確認するパイロット検証を実施していた。
重要事項説明書や売買契約書、物件情報等報告書、設備表、手付金の領収証といった書類を電子化対応。これらの書類に係る印紙税および署名捺印作業も不要となる。
システム導入以前の遠隔契約では、オンラインで説明した後日に書類を郵送して署名・捺印を行なっていたが、今後は、オンラインでの説明時に手元の端末上の書面にタップすることで同時完結させる。
