不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2026/5/13

過去最高業績を連続更新/三井不26年3月期

 三井不動産(株)は13日、2026年3月期決算(連結)を発表した。

 当期(25年4月1日~26年3月31日)は売上高2兆7,097億4,700万円(前期比3.2%増)、営業利益3,977億8,800万円(同6.7%増)、事業利益4,451億2,000万円(同11.6%増)、経常利益3,133億1,900万円(同7.0%増)、当期純利益2,786億8,400万円(同12.0%増)と増収増益で着地。各数値はいずれも業績予想を上回り、過去最高を更新した。

 セグメント別の業績をみると、賃貸セグメントでは国内外のオフィスの収益・利益が拡大し、営業収益9,366億100万円(同7.3%増)、事業利益1,770億1,100万円(同0.3%増)となった。「表参道Grid Tower」「BASEGATE横浜関内」などが新規稼働。連結での全国ベースのオフィス・商業空室率は3.0%(同0.5ポイント低下)、同社単体の首都圏オフィス空室率は1.6%(同0.3ポイント上昇)。

 分譲セグメントでは、国内分譲市場での「三田ガーデンヒルズ」「パークシティ高田馬場」などの引き渡しが順調に進んだことなどから、営業収益は7,292億7,100万円(同3.7%減)、事業利益1,931億8,200万円(同15.6%増)の減収増益となった。国内住宅分譲の引き渡し戸数は3,154戸(同956戸減)、戸当たり単価は1億3,930万円(同3,867万円上昇)となった。このうち、中高層分譲については引き渡し戸数2,747戸(同946戸減)、単価1億4,592万円(同4,367万円上昇)となった。期末の完成在庫は46戸(同15戸減)、うち中高層が36(同1戸減)。次期計上予定の2,350戸に対する契約進捗率は75%となっている。

 マネジメントセグメントは、営業収益5,114億7,000万円(同5.1%増)、事業利益808億9,100万円(同12.9%増)。カーシェアリング事業や、施設売り上げが伸びたことに加え、仲介・アセットマネジメント事業でプロジェクトマネジメントフィーが増加した。なお、仲介件数は3万6,152件(同1,865件減)となった。

 このほか、施設営業や新築請負・リフォームなどでも増収増益。海外事業は、各セグメントでの海外事業利益の合計が313億7,000万円(同14.9%増)と大幅に増加している。

 次期(27年3月期)については、売上高2兆8,000億円、営業利益4,100億円、事業利益4,500億円、経常利益3,150億円、当期純利益2,850億円を見込む。

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