不動産ニュース / 調査・統計データ

2026/6/17

二世帯住宅、理想の間取りは「完全分離型」が最多

 (株)LIXIL住宅研究所は17日、二世帯住宅に関する調査結果を発表した。調査対象は20~40代の既婚者400人。うち、197人が親と同居、203人が親と別居している。調査は2026年2月16~22日に、Webで行なった。

 親との同居を魅力的だと感じる理由について、親と同居している人は「家事・子育てのサポートを日常的に受けられる」(39.6%)が最多。以下、「経済的な負担を軽減できる(建築費、資金援助、生活費など)」(35.5%)、「緊急時にすぐに助け合える安心感がある(災害、病気など)」(35.0%)が続いた。一方、親と別居している人は「緊急時にすぐに助け合える安心感がある(災害、病気など)」(31.0%)がトップ。2位は同率で「親と気軽に交流できる」(28.1%)、「親孝行ができる」(28.1%)だった。

 一方、不安・懸念を感じることについては、同居・別居を問わず1位が「生活リズム・生活スタイルの違いによるストレス」(同居23.4%、別居39.4%)。親と同居している人では、2位が「友人・知人を家に呼びづらくなること」(21.8%)、3位が同率で「子育てや教育方針に対する干渉」(18.8%)、「共有スペースの使い方や管理で揉めること(リビング、庭など)」(18.8%)。親と別居している人では、2位が「各世帯の生活音や生活時間帯が気になる」(20.7%)、3位が「どちらかの世帯が病気や介護になった場合の精神的・肉体的負担」(20.2%)だった。

 二世帯住宅を建てる場合の理想的な間取りのタイプについて全員に聞いたところ、多い順に「完全分離型」(56.8%)、「完全同居型」(41.8%)、「一部共有型」(1.5%)となった。

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