不動産ニュース / 開発・分譲

2026/7/1

日鉄興和不、川崎で複合産業施設を着工

「(仮称)LOGIFRONT 01‐LabFactory 川崎高津」外観完成予想パース

 日鉄興和不動産(株)は1日、物流・研究・製造一体型施設「(仮称)LOGIFRONT 01-LabFactory 川崎高津」(川崎市高津区・同市中原区)を着工した。

 第三京浜道路「京浜川崎」ICから約1.9km、東名高速道路「東京」ICから約4.0km、JR南武線「武蔵新城」駅徒歩16分に立地。敷地面積4万6,089.19平方メートル、建物は鉄骨造地上7階建て、延床面積は12万1,039.67平方メートル。1~4階を物流施設「LOGIFRONT」、5階を物流・研究・製造のいずれにも対応可能な区画、6~7階はR&D施設・工場「01-LabFactory」とする。

 「LOGIFRONT」は、ランプウェイ付きマルチテナント型物流施設。貸床面積は約2万3,000坪。1フロアは最大で5分割でき、さまざまなニーズに対応。トラックバースは各フロア28台接車でき、奥行き13mを確保する。
 「01-LabFactory」は、貸床面積7,000坪超。全区画でウェットラボ仕様とし、バイオセーフティレベル2に対応する。共用部には7tまで対応可能な荷物用エレベーターを設置することで、大型・重量設備機器の搬出入をスムーズにする。
 5階にはテナントワーカーが利用できるラウンジを整備。食事、休憩、コミュニケーションの場に加え、研究発表や社内イベントにも利用できる空間とする。

 敷地内には地域住民も利用できる緑道のほか、遊具やベンチを備える広場も用意。災害時には広場だけでなく、建物内のラウンジやデッキテラスも一時避難場所として開放する。
 また、敷地内の樹木をアップサイクルして施設内で再活用するほか、太陽光発電を採用するなど、環境面にも配慮している。

 竣工は2028年春を予定。

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