(株)不動産経済研究所は21日、2026年上半期(1~6月)および6月度の近畿圏新築分譲マンション市場動向を発表した。
上半期の発売戸数は7,329戸(前年同期比3.8%増)となった。地域別では、大阪市部2,773戸(同15.5%増)、大阪府下1,976戸(同33.1%増)、神戸市部396戸(同31.1%減)、兵庫県下899戸(同5.9%減)、京都市部924戸(同30.4%減)、京都府下24戸(同29.4%減)、奈良県26戸(同70.8%減)、滋賀県227戸(同14.6%増)、和歌山県84戸(前年同期:0戸)だった。
契約率は71.7%(同5.4ポイント下落)と3年連続の70%台となった。1戸当たりの平均価格は5,453万円(同5.7%上昇)。1平方メートル当たりの平均単価は98万円(同2.1%上昇)と、1973年の調査開始以来の最高値を6年連続で更新している。
即日完売物件は150戸で、発売戸数の2.0%。下半期は約8,700戸、年間では約1万6,000戸の発売を見込む。
6月の発売戸数は710戸(同13.6%減)と、2ヵ月ぶりに前年同月を下回った。契約率は62.8%(同13.7ポイント下落)。1戸当たりの平均価格は6,421万円(同23.4%上昇)と、2ヵ月ぶりの上昇、1平方メートル当たりの平均単価は102万3,000円(同8.8%上昇)と、3ヵ月ぶりの上昇となった。
即日完売物件は、0件。
6月末時点の販売在庫数は3,245戸で、前月末比で61戸減少した。7月の販売戸数は1,500戸程度を見込む。
