(公財)東日本不動産流通機構は10日、2026年7月の首都圏不動産流通市場動向を公表した。
前年同月と比べて首都圏中古(既存)マンション成約件数は3,638件(前年同月比8.6%減)と、4ヵ月連続で減少した。都県別では東京都が1,863件(同13.9%減)、埼玉県が449件(同3.2%減)、千葉県が415件(同3.5%減)、神奈川県が911件(同1.1%減)。エリア別では、都区部が7ヵ月連続で減少し、多摩は4ヵ月連続で増加。横浜・川崎市は21ヵ月ぶりに下落。神奈川県他は、21ヵ月連続で増加している。
1平方メートル当たりの平均成約単価は84万1,700円(同1.5%減)、1戸当たりの平均成約単価は5,267万円(同0.7%減)と、共に3ヵ月連続で下落した。平均専有面積は62.57平方メートル(同0.9%増)と2ヵ月連続で拡大。平均築年数は27.70年で、前年同月よりも0.22年進んだ。
新規登録件数は1万6,474件(同5.7%増)と、2ヵ月連続で増加。在庫件数は4万7,151件(同5.5%増)と、5ヵ月連続で増加した。
既存戸建ての成約件数は1,738件(同1.9%減)と、4ヵ月ぶりの減少。都県別では東京都482件(同9.9%減)、埼玉県439件(同5.3%増)、千葉県352件(同1.4%減)、神奈川県465件(同0.6%増)。
平均成約価格は3,933万円(同0.6%増)と、ほぼ横ばいながら7ヵ月連続の上昇。新規登録件数は6,560件(同1.5%増)と、6ヵ月ぶりに増加した。一方で在庫件数は2万3,197件(同1.2%減)と、6ヵ月連続で減少した。
