(株)不動産経済研究所は20日、7月の首都圏新築分譲マンション市場動向を発表した。
同月の発売戸数は2,145戸(前年同月比6.9%増)と再び増加した。地域別では、東京23区1,028戸(同1.6%減)、東京都下77戸(同68.6%減)、神奈川県574戸(同80.5%増)、埼玉県248戸(同3.3%増)、千葉県218戸(同38.0%増)。東京での減少を、神奈川と千葉の大幅増でカバーしたかたちだ。
初月契約率は69.5%(同1.5ポイント上昇)。23区内の大規模物件が始動したことで1戸当たりの平均価格は1億6,493万円(同63.7%上昇)、1平方メートル当たりの単価は236万9,000円(同50.8%上昇)といずれも大幅上昇で調査開始以来の最高値を更新した。
即日完売物件は「ガーラ・レジデンス湘南台」4期(最終期)(神奈川県藤沢市、2戸、平均2.5倍・最高5倍)のみ。
7月末時点の在庫数は6,597戸で、前月末から208戸増加した。8月の発売戸数は1,000戸程度を見込む。
